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喪服のクリーニング代はいくら?上下1,500円〜が目安|店舗と宅配の違い・カビ取り・頻度と保管のコツ

喪服レンタル

※本記事の料金・レンタル期間は執筆時点(2026年3月)のものです。現在の料金は店舗ごとに異なります。最新の料金は 横浜店のプラン一覧/大阪なんば店のプラン一覧をご覧ください。

葬儀から帰宅して、ふと気になる「この喪服、クリーニングに出すべき?」という疑問。短時間しか着ていないから大丈夫だろう――そう思って、そのままクローゼットにしまっていませんか?

実は、喪服は着用するたびにクリーニングに出すのが基本です。さらに、長期保管にも細心の注意が必要で、放置しておくと黄ばみやカビ、虫食いの原因になります。

この記事では、喪服のクリーニングや保管にかかる手間とコストを具体的に解説し、購入とレンタルでメンテナンスの負担がどのくらい違うのかを比較します。喪服そのものを「買うか借りるか」で迷っている方は 喪服は「買う」「借りる」徹底比較 もあわせてどうぞ。


先に結論をまとめます。

  • 料金の目安(店舗型):男性の上下で1,500〜3,000円程度、女性のワンピースで1,000〜2,500円程度、アンサンブルで2,000〜4,000円程度
  • 高くなるとき:喪服向けの丁寧な仕上げや高級素材、宅配クリーニング(送料・保管付き)では、上下で3,000〜5,000円以上になることもあります
  • カビ取り・汗抜き:通常の料金に1,000〜3,000円ほど上乗せされるのが一般的
  • 頻度:着るたびに出すのが基本。短時間でも、汗やお焼香の匂いが残ります
  • 仕上がり:数日〜1週間ほど。カビ取りなどの特別な処理はさらに日数がかかることがあります

喪服のクリーニング|頻度と料金(費用)の目安

着用後は毎回クリーニングに出すのが原則

「1回しか着ていないから」と思っても、喪服には汗や皮脂、お焼香の煙の匂いなどが付着しています。これらを放置すると、次に着ようとした時に以下のようなトラブルが発生します。

  • 黄ばみ: 汗や皮脂が酸化して、襟や脇に黄色いシミができる
  • 臭い: お焼香の煙やカビによる不快な臭いがとれなくなる
  • 生地の劣化: 汚れが繊維を傷め、生地がごわついたり薄くなったりする

特に喪服は黒一色だからこそ汚れが目立ちやすく、少しの黄ばみやシミでも非常に気になります。着用後は毎回、できるだけ早くクリーニングに出しましょう。

クリーニング費用の目安

喪服のクリーニング費用は、店舗や衣類の種類によって異なりますが、おおよそ以下の通りです。

衣類の種類 クリーニング費用(目安)
男性用喪服(上下セット) 1,500円~3,000円
女性用喪服(ワンピース) 1,000円~2,500円
女性用喪服(アンサンブル) 2,000円~4,000円
ネクタイ 500円~800円
コート(冬季) 2,000円~4,000円

通常のスーツクリーニングよりやや高めになるケースが多いのは、喪服特有の深い黒色を維持するために丁寧な処理が必要だからです。

上の金額は、街のクリーニング店(店舗型)で通常の仕上げを頼んだ場合の目安です。宅配クリーニングは送料や保管サービスが含まれることが多く、店舗型より高めになる傾向があります。料金は店や地域、素材によって変わるので、出す前に見積もりを確認すると安心です。

また、汗抜き加工やカビ取りなど、オプション処理が必要になるとさらに1,000円~3,000円程度が上乗せされます。

カビが生えてしまった喪服は?

久しぶりに出した喪服に白い点や粉のようなカビが付いていたら、家で濡らしたり拭いたりせず、クリーニング店に「カビが生えている」と伝えて相談しましょう。カビ取りや防カビの処理は、通常の料金に1,000〜3,000円ほど上乗せされることが多く、生地の奥まで入り込んだカビは落としきれない場合もあります。

持ち込むまでの応急処置は、屋外で、乾いた柔らかいブラシで表面を軽く払う程度にとどめます。室内で払うと胞子が広がり、ほかの服にも移りやすくなります。

仕上がりまでの日数と、間に合わないとき

通常のクリーニングは数日〜1週間ほどが目安です。カビ取りや汗抜き、黄ばみの特殊洗いなどは、さらに日数がかかることがあります。お通夜や告別式が数日以内で間に合わない場合は、喪服をレンタルで用意するのも一つの方法です。当日に借りる方法は 喪服レンタルはどこでできる?店舗・宅配・葬儀社の違い にまとめています。


自宅での保管方法と注意点

クリーニングから戻ってきた喪服を正しく保管することも、長持ちさせるために欠かせません。

クリーニングのビニールカバーは外す

よくある間違いが、クリーニング店のビニールカバーをかけたまま保管することです。ビニールは通気性がないため、内部に湿気がこもりやすく、カビの原因になります。必ず外して、不織布のカバーに付け替えましょう。

防虫剤を正しく使う

喪服はウールやポリエステルの混紡素材が多く、虫食いのリスクがあります。防虫剤を使う際は以下の点に注意してください。

  • 防虫剤は1種類だけ使う(複数の種類を混ぜるとシミの原因になる)
  • 衣類の上部に置く(防虫成分は空気より重く、上から下に広がる)
  • 有効期限を守って定期的に交換する(期限切れでは効果がない)

湿気対策を怠らない

日本の高温多湿な気候は、喪服の保管にとって大敵です。

  • 除湿剤をクローゼットに設置する
  • 定期的にクローゼットを開けて換気する
  • 梅雨時期は特に注意し、除湿剤の交換頻度を上げる
  • 詰め込みすぎず、衣類の間隔を確保して空気の通り道を作る

型崩れ防止

喪服を長期間きれいな状態に保つには、ハンガー選びも重要です。

  • 肩幅に合った厚みのあるハンガーを使う(細い針金ハンガーは型崩れの原因)
  • パンツはクリップ式ハンガーで裾を上にして吊るすとシワがつきにくい
  • 定期的にハンガーの位置を変えて、同じ箇所に負荷がかかり続けるのを防ぐ

長期保管の落とし穴|久しぶりに出したら着られない!

喪服の長期保管リスク カビ・虫食い・体型変化・黄ばみ

喪服は着用頻度が少ない衣類の代表格です。前回着たのが何年も前ということは珍しくありません。だからこそ、長期保管には特有のリスクがあります。

黄ばみ

前回着用時の汗や皮脂が完全に除去されていないと、時間の経過とともに酸化して黄色いシミになります。特に襟元、脇、袖口は要注意です。一度黄ばんでしまうと、通常のクリーニングでは落ちず、特殊洗いで追加費用がかかります。

カビ

クローゼット内の湿度管理が不十分だと、白いカビが発生します。カビは生地の奥まで入り込むため、表面を拭いただけでは除去できません。カビ取りは通常のクリーニング代に1,000円~3,000円ほど上乗せされることが多く、それでも完全に除去できないこともあります。

虫食い

ウール素材の喪服は特に虫食い被害に遭いやすい衣類です。小さな穴でも、喪服では非常に目立ちます。穴が開いてしまうと修復は困難で、買い替えを余儀なくされるケースも少なくありません。

体型の変化

保管状態は完璧でも、数年の間に体型が変わってしまうことはよくあります。ウエストがきつい、肩幅が合わない、丈が短い――。特に40代以降は体型の変化が顕著で、久しぶりに出してみたら着られなかったというケースが多発しています。


クリーニング代の年間コスト試算

「たまにしか使わないから大した費用じゃない」と思いがちですが、実際に年間コストを計算してみましょう。

購入した喪服の維持コスト

喪服の使用頻度は個人差がありますが、40代以降は年に1~2回ほど葬儀に参列する機会があると言われています。以下、年1回着用した場合の年間コストを試算します。

毎年の維持コスト:

項目 費用(目安)
クリーニング代(着用ごと) 2,000円~5,000円
防虫剤(年1~2回交換) 500円~1,000円
除湿剤(年2~3回交換) 500円~1,000円
不織布カバー(消耗品) 300円~500円
年間合計 約4,300円~7,500円

10年間のトータルコスト

項目 費用
喪服本体(購入時) 30,000円~100,000円
10年間の維持費 43,000円~75,000円
体型変化による買い替え(1回想定) 30,000円~100,000円
10年間トータル 約103,000円~275,000円

小物類(バッグ、パンプス、ネクタイ、数珠など)を含めると、さらに費用は膨らみます。また、保管スペースの確保という目に見えないコストも忘れてはいけません。


レンタルならクリーニング不要・保管不要

購入の維持コストvsレンタルのメリット比較

レンタル喪服の最大のメリットの一つが、クリーニングと保管の手間が一切不要という点です。

クリーニング不要・返却も簡単

レンタル喪服は返却するだけでOK。クリーニング代を気にする必要はありません。常にプロがメンテナンスした清潔な状態の喪服を着用できます。

返却方法も非常にシンプルです。「喪服のミライ」の場合、返却は来店または郵送のどちらでも対応可能。来店返却の場合は、店舗前に設置された返却ボックスに入れるだけで完了します。入室する必要がないため、営業時間を気にせず、葬儀後の都合の良いタイミングで返却できます。

保管スペース不要

クローゼットの一角を喪服のために確保する必要がなくなります。防虫剤や除湿剤の管理も不要です。特にマンションやアパートなど収納スペースが限られている方には大きなメリットです。

いつでもジャストサイズ

体型が変わっても、その時の体型に合ったサイズをレンタルできます。「入らなくなったから買い替え」という事態が起きません。

メンテナンスの心配ゼロ

黄ばみ、カビ、虫食い、型崩れ――長期保管で起こるトラブルとは無縁です。毎回、きれいな状態の喪服を着ることができます。


まとめ:トータルコストで考えるとレンタルが合理的なケース

喪服の購入は「一度買えば何度でも使える」という点で一見お得に思えますが、実際にはクリーニング代、保管用品代、保管スペース、そして体型変化による買い替えリスクまで含めると、想像以上のコストがかかります。

以下のような方は、レンタルの方がトータルコストを抑えられる可能性が高いでしょう。

  • 喪服を着る頻度が年1~2回以下の方
  • クローゼットの収納スペースに余裕がない方
  • 体型が変わりやすい年代の方(成長期のお子様、40代以降の方)
  • クリーニングや保管に手間をかけたくない方
  • 家族全員分の喪服を管理するのが大変な方

もちろん、頻繁に着用する方や、こだわりの一着を持ちたい方には購入が向いている場合もあります。大切なのは、自分のライフスタイルに合った選択をすることです。


喪服のクリーニングについてよくある質問

Q. 喪服は自宅で洗えますか?

ポリエステル100%で「家庭洗濯可」の表示があるものは自宅で洗える場合もありますが、型崩れや黒色の褪色を避けるため、ウール混や高級素材はクリーニング店に任せるのが安全です。深い黒を保つためにも、基本はドライクリーニングをおすすめします。

Q. 毎回クリーニングに出す必要がありますか?

着用後は毎回が原則です。汗・皮脂・お焼香の匂いは時間が経つと落ちにくくなり、黄ばみや臭いの原因になります。短時間しか着ていない場合でも、保管前には出しておくと安心です。

Q. 宅配クリーニングでもいいですか?

問題ありません。店舗へ持ち込む時間がない方には便利です。ただし喪服専用の汗抜きや黒色ケアに対応しているか、納期が次の着用に間に合うかは確認しましょう。

Q. ネクタイもクリーニングに出すべきですか?

汗やシミが付いていなければ、毎回出さなくても構いません。風通しのよい場所で陰干ししてから、丸めずに吊るすか平らにして保管します。出す場合の目安は1本500〜800円ほどです。

Q. 次の葬儀に間に合わないときはどうすればいいですか?

急ぎの仕上げに対応している店もありますが、カビ取りなどの特別な処理は時間がかかります。間に合わない場合は、喪服をレンタルで用意する方法があります。店舗型なら当日に試着して借りられます。

Q. クリーニングや保管の手間をなくす方法は?

レンタルなら返却するだけでクリーニング不要・保管不要です。着る頻度が少ない方は、料金だけでなく手間の面でもレンタルが合理的です。選び方は 後悔しない喪服レンタルの選び方、喪服の基本マナーは お葬式の服装 完全ガイド をどうぞ。手持ちの黒い服で代用できるか気になる方は ユニクロで喪服は代用できる? も参考になります。


「喪服のミライ」ならメンテナンスの悩みから解放されます

「喪服のミライ」は、横浜店(横浜駅きた西口 徒歩5分)と大阪なんば店(なんば駅32番出口 徒歩2分)の、365日24時間営業の無人喪服レンタル専門店です。メンズ35パターン(身長5段階×S〜5-6L)、レディース5号〜25号、キッズまでそろいます。

返却時のクリーニングは一切不要。返却は来店または郵送に対応しており、来店の場合は店舗前の返却ボックスに入れるだけで完了します。入室不要で、クリーニングや保管の手間から解放されます。

料金は喪服の基本プランが1泊2日で税込4,800円〜、小物までそろうフルプランが税込7,800円〜です(店舗・泊数により異なります)。LINEで予約し、試着してそのままお持ち帰りいただけます。初めての方は 借り方の3分ガイド をどうぞ。


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